Spotifyのポッドキャストサブスク、米国の全クリエイターが利用可能に

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    Spotifyは現地時間8月24日、ポットキャストサブスクリプションサービスを米国の全てのクリエイターが利用できるようになったことを発表しました。

    今年4月にテストを開始

    同社は今年4月、クリエイターが自身のポッドキャスト番組を有料でリスナーに提供する方法として、「ポッドキャストサブスクリプション」サービスのテストを開始することを発表しました。
     
    クリエイターは、ポッドキャスト配信プラットフォーム「Anchor」を通じて番組を購読者限定に設定し、Spotifyやその他のプラットフォームに公開することができます。
     
    また、Spotifyは今年9月15日より、ポットキャストサブスクリプションサービスを他国でも展開する予定であることを発表しています。
     
    同社によると、クリエイターは決済手数料を除く収益の100%を受け取ることができるとのことです。ただし、2023年以降は5%の手数料を支払う必要があります。なお、クリエイターは利用料金を3つの価格帯の中から設定でき、購読者のメールアドレスのリストをダウンロードすることができます。
     

    Appleは6月よりPodcastのサブスクの提供を開始

    Appleは6月、Apple Podcastサブスクリプションのサービスを全世界に向けて提供を開始しました。クリエイターは初年度に収益の30%を、次年度以降は15%を手数料として支払う必要があります。なお、サブスクリプションサービスを提供するためには、年額19.99ドル(日本では2,400円)のApple Podcasters Programへの加入が必要となります。
     
    クリエイターは、サブスクリプションを個々の番組または、複数の番組を1つにまとめたチャンネルと呼ばれる番組グループのいずれかに対して設定することが可能です。なお、無料、有料、特典付きの無料番組を含むフリーミアムのいずれかに設定することができます。
     
     
    Source:Spotify via MacRumors
    (m7000)

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    この記事を書いた人

    本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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