Apple、「Safari Technology Preview 130」を公開

    Safari Technology Preview

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    Appleは現地時間8月18日、Safari Technology Preview 130を開発者向けにリリースしました。

    Safari Technology Preview 130が公開

    Safari Technology Preview 130には、Web Inspector、CSS、JavaScript、メディア、Web API、IndexedDBに関するバグ修正とパフォーマンスの改善が含まれています。
     
    macOS Big Surでは、ストリーミングサービスの問題に対処するため、「開発」メニューの「実験的機能」から「GPUプロセス:メディア」オプションを有効にする必要があります。
     
    現在リリースされているSafari Technology Previewは、macOS Montereyに搭載されるSafari15に基づいて構成されており、いくつかのSafari15の機能が含まれます。「タブ・バー」「タブ・グループ」などの新機能が追加され、Web拡張機能のサポートが強化されています。
     
    なお、Live Textでは、ウェブ上の画像内のテキストを選択して操作することができますが、macOS Montereyベータ版とM1 Macが必要です。重要な情報やアイデアを覚えておくためのリンクやSafariのハイライトを追加できるQuick Notesにも対応しています。
     
    その他、WebGL2のサポート、HTML、CSS、JavaScriptの新機能などが追加されています。

    開発者アカウントは必要なく誰でもダウンロード可能

    最新バージョンは、macOS Big SurとmacOS Montereyの両方に対応しています。
     
    旧ブラウザを使用しているユーザーは、システム環境設定の「ソフトウェア・アップデート」より最新バージョンをダウンロードできます。なお、アップデートの完全なリリースノートは、Safari Technology PreviewのWebサイトに掲載されています。
     
    Safari Technology Previewは開発者向けに設計されていますが、ダウンロードに開発者アカウントは必要なく、誰でもダウンロードが可能です。
     
     
    Source:Apple via MacRumors
    (m7000)

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    この記事を書いた人

    本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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