川底に沈んでいたiPhoneが1年後に発見、持ち主に返還〜英エディンバラ

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    英スコットランド・エディンバラのウォーター・オブ・リースに沈んでいたiPhoneが、ダイバーによって発見され、無事所有者のもとに戻った、と地元メディアが報じています。

    SIMカードから所有者を特定

    リースの川底に1年間も沈んでいたiPhoneを発見したのは、地元ダイバーのシェーン・スティーブン氏です。「暑い日で潜りたくなったので、許可を取って川に入った」と、同氏は語っています。
     
    市街や自然公園にある川や湖に潜って水底に沈む物品を探すのを趣味にしている人がいることは知られていますが、スティーブン氏も同様の動機でダイビングを行っているようです。
     
    地元メディアThe Scotsmanによれば、iPhoneはダイビング開始後30分ほどで発見されたとのことです。iPhone以外にも、フードデリバリーJust Eatの専用自転車などが引き上げられたそうです。
     
    スティーブン氏は、川底から拾い上げたiPhoneからSIMカードを取り出し、モバイルキャリアのO2に連絡し、所有者を特定することに成功しました。

    iPhoneが無事動作したかは不明

    今回発見されたiPhoneについて、記事には“赤色”とのみ記されており、どのモデルだったのかなど詳細は記載されていません。なお、iPhoneが所有者に返還された後、動作が確認できたかどうかも記されていません。
     
    過去には、凍った湖に1カ月沈んでいたiPhoneが拾い上げられ、動作した事例がありました。ドイツ・ベルリンの運河から磁石を使ってiPhone12 Proが引き上げられたニュースも今年5月に伝えられたばかりです。
     
     
    Source:The Scotsman via AppleInsider
    (lexi)

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    この記事を書いた人

    ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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