Apple、iPadOS14のApple Pencil新機能の対応言語を拡張

Apple Pencil

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Appleは、iPadOS14のApple Pencilの新機能「手書き文字をテキストにしてコピー」「データ検出」の対応言語を拡張し、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語に対応しました。

フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語に対応

AppleのWebサイト内のページ「iOSとiPadOSで利用できる機能」によると、これらの言語が「手書き文字をテキストにしてコピー」「データ検出」に対応しています。
 
これは、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語で何かを手書きした場合、その手書き文字をコピーしてキーボード入力したテキストとしてペーストできるようになったことを意味します。また、これらの言語で手書きされたアドレス、住所などを認識できるようになったため、手書きしたアドレスにリンクを貼ったり、マップ上に位置を表示することなどが可能になりました。

様々な方言にも対応

「手書き文字をテキストにしてコピー」「データ検出」の機能については、既に英語と中国語に対応していましたが、さらに対応言語が拡張されました。
 
フランス語(ベルギー)、フランス語(カナダ)、フランス語(スイス)、フランス語(フランス)、ドイツ語(オーストリア)、ドイツ語(ドイツ)、ドイツ語(スイス)、イタリア語(スイス)、イタリア語(イタリア)、ポルトガル語(ポルトガル)、ポルトガル語(ブラジル)、スペイン語(スペイン)、スペイン語(ラテンアメリカ)、スペイン語(メキシコ)など、様々な方言にも対応しています。
 
Appleは今年初めに、Apple Pencilで手書き入力ができる機能「スクリブル」のサポートをドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語に拡大していました。
 
今のところ、これらの機能は日本語には対応していません。
 
 
Source:Apple via MacRumors
(m7000)

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この記事を書いた人

本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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