iPhone13シリーズ用のRFPCB、50%以上を韓国BHが供給〜各社の比率が変化

    iPhone13 AD 0609

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    韓国メディアThe Elecが、iPhone13シリーズ(iPhone12sとの噂もあり)用リジットフレキシブルプリント基板(RFPCB:Rigid Flexible Printed Circuit Boards)の50%以上を、韓国BHが供給すると報じました。

    iPhone14シリーズ(仮称)で分担比率が70%に増加?

    The Elecによれば、iPhone13シリーズRFPCBは、BHが50%強、Samsung Electro-Mechanicsが30%、Young Poong Electronicsが残りの10%強を供給する見通しです。
     
    Samsung Electro-Mechanicsは2021年中にRFPCBの製造から撤退するため、BHの供給数が今後さらに増えるようです。
     
    The Elecは、2022年モデルのiPhone(仮称:iPhone14シリーズ)では、BHが最大70%、残りをYoung Poong Electronicsが供給する可能性があるようです。

    新たなサプライヤーが参入か

    ただし、Samsung Electro-Mechanicsの代わりに別のサプライヤーが参入する可能性があるとThe Elecは指摘しています。
     
    同メディアはその候補として韓国Interflexの名をあげています。Interflexは2017年にiPhone Xの有機ELディスプレイパネルとタッチスクリーン用のRFPCBを供給しましたが製品に欠陥があったためその後、サプライチェーンから外れていました。
     
     
    Source:The Elec
    (FT729)

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    ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

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