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Appleは現地時間6月30日、iOS15ベータ2の修正版を開発者向けにリリースしました。一部のiPadにインストールできない問題に対応しています。
Appleが開発者向けにリリースしたiOS15ベータ2のビルド番号は19A5281jで、6月24日にリリースされたiOS15ベータ2のビルド番号19A5281hとは、末尾のアルファベットが異なります。
先日のiOS15ベータ2では、一部のiPad Proでインストールできない不具合が発生しており、この問題に対応する修正版を特定モデル限定ではなく、全体にリリースしたとみられます。
iOS15ベータ2では、FaceTimeでコンテンツを共有しながら再生できるiOS15の新機能SharePlayが利用可能になっているほか、アプリがRAM割り当ての増量を要求できる機能などが利用可能になっています。
Appleは同日、登録ユーザー向けのiOS15パブリックベータ1もリリースしています。
iOS15の正式版は秋に公開予定です。
Source:9to5Mac
(hato)
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