Apple、iOS15ベータ2の修正版を開発者向けにリリース

    WWDC21 iOS15 iPadOS15

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    Appleは現地時間6月30日、iOS15ベータ2の修正版を開発者向けにリリースしました。一部のiPadにインストールできない問題に対応しています。

    一部のiPad Proにインストールできない問題を修正

    Appleが開発者向けにリリースしたiOS15ベータ2のビルド番号は19A5281jで、6月24日にリリースされたiOS15ベータ2のビルド番号19A5281hとは、末尾のアルファベットが異なります。
     
    先日のiOS15ベータ2では、一部のiPad Proでインストールできない不具合が発生しており、この問題に対応する修正版を特定モデル限定ではなく、全体にリリースしたとみられます。

    パブリックベータ1も同時リリース

    iOS15ベータ2では、FaceTimeでコンテンツを共有しながら再生できるiOS15の新機能SharePlayが利用可能になっているほか、アプリがRAM割り当ての増量を要求できる機能などが利用可能になっています。
     
    Appleは同日、登録ユーザー向けのiOS15パブリックベータ1もリリースしています。
     
    iOS15の正式版は秋に公開予定です。
     
     
    Source:9to5Mac
    (hato)

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    この記事を書いた人

    2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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