M1チップ搭載iPad Proの消費電力が報告〜ゲームプレイ時に約20Wの最大消費

    iPad Pro miniLED test 202105_1

    iPad Pro miniLED test 202105_1
     
    M1チップ搭載11インチiPad Proの、使用状況ごとのCPUとGPUの合計消費電力がTwitterユーザーから報告されました。ゲームプレイ時に19.9ワットの最大消費電力が記録されたと、同ユーザーが報告しています。
     
    また、M1チップ搭載11インチiPad Proにおける、「PUBG Mobile」での平均フレームレートも明らかになりました。

    19.9ワット消費も、サーマルスロットリングの心配なし?

    スマートフォンのレビューやテスト結果を公開してきたゴールデン・レビュアー氏(@Golden_Reviewer)が、新たに購入したM1チップ搭載11インチiPad Proを使い、使用状況ごとの消費電力を報告しました。
     
    同氏によれば、テストにおける低消費電力状態時には10.7ワットの消費電力が、「Divinity: Original Sin 2」をプレイした際にはCPUとGPUへの負荷が高まったことで、19.9ワットに増加したとのことです。
     


     
    テック系メディアWccftechはこのテスト結果について、「M1チップは11インチiPad Proの薄い筐体に搭載されているにも関わらず、高消費電力時でもサーマルスロットリングによってパフォーマンスが低下することはない」と記しています。

    「PUBG Mobile」で平均フレームレート88.2FPSを記録

    ゴールデン・レビュアー氏(@Golden_Reviewer)は「PUBG Mobile」によるパフォーマンステストも実施、平均フレームレート88.2FPSが記録されたと自身のYouTubeチャンネルで報告しています。
     
    iPad Pro miniLED test 202105_2
     
    テスト結果は、下記動画の再生時間20分50秒からご確認下さい。
     

     
     
    Source:Golden Reviewer(@Golden_Reviewer)/Twitter via Wccftech, Divinity: Original Sin 2/App Store
    (FT729)

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    この記事を書いた人

    ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

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