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Qualcommが現地時間2021年5月19日、Snapdragon X65 5Gモデムをアップグレードし、電力効率の改善と対応するミリ波キャリア帯域幅が広がったと発表しました。
AppleとQualcommの和解内容から、Snapdragon X65 5Gモデムは2022年モデルのiPhone、iPhone14シリーズ(仮称)への搭載が予想されています。
今回のアップグレードにより、ミリ波通信においてスペクトラムが200MHzのキャリア帯域幅に対応、スタンドアローン(SA)モードをサポートします。
また、Qualcomm 5G PowerSave 2.0の新しい省電力技術により、消費電力の低減が実現されます。
Snapdragon X65 5Gモデムはソフトウェアアップデートが可能なアーキテクチャを採用しているため、製品出荷後もアップデートが可能です。
TF Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏によれば、Appleは5Gモデムの自社開発を進めており、早ければiPhone(2023年モデル)に搭載される可能性があるようです。
Source:MacRumors
Photo:Qualcomm, Apple Hub/Facebook
(FT729)
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