AirTagは両面とも傷つきやすい、と先行レビュワーらが報告

AirTag 傷

AirTag 傷
 
4月30日に発売されるのを前に、先行レビュー用のAirTagを使った複数のレビュワーたちが「表面に傷がつきやすい」と報告しています。

多くの先行レビューは好意的に評価

Appleの紛失防止タグAirTagは、4月23日に予約受付が開始され、4月30日に発売されます。
 
ジャーナリストらが、Appleから貸し出しを受けたAirTagを試したレビューを公表しており、多くのレビュワーたちが、iPhoneとの連携による簡単なペアリングや使い勝手の良さを好意的に評価しています。

両面ともに傷つきやすい

しかし、美しい光沢を放つAirTagのステンレススチール素材、反対側の白いプラスチック素材ともに、擦り傷がつきやすいようです
 
The Vergeのディーター・ボン氏は、TwitterにAirTagの写真を投稿し、「昔のiPod nanoのようだ」と指摘しています。
 
人気YouTuberのマーカス・ブラウンリー氏もこのツイートに返信し、同様に傷のついたAirTagの写真を投稿しています。
 


 

気になる方は保護した方が良いかも

9to5Macのベン・ラブジョイ氏は「長時間目にするわけでもなく、視野に入らない時間の方が長いので、個人的にはあまり気にならない」と語りつつも、気になる方は注意したほうが良いかもしれない、とコメントしています。
 
AirTagの表面に多少の傷がついても性能に影響はないと考えられますが、新品の輝きを維持したい方は、Simplismが発表したAirTag用保護フィルムなどで守ってあげると良さそうです。
 
AirTag用アクセサリーは、Appleオンラインストアでも販売されているBelkinのほか、CYRILLDeffなどのブランドから発表されています。
 
 
Source:9to5Mac
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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