2022年のMac Proには64コアのAppleシリコンが搭載か

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作品のレンダリングから、何百ものバーチャル音源の再生、複数のデバイス上でのiOSアプリケーションの同時シミュレーションまで、最大28コアのIntel Xeonプロセッサでパワフルな処理が行えるMac Proですが、2022年の新型モデルにはAppleが独自設計したAppleシリコンが搭載される可能性が浮上しました。

価格は約60万円〜

リーカーのLeaksApplePro氏(@LeaksApplePro)によれば、2022年Mac Proは、以下の3つのラインナップで構成されるとのことです。
 

1)
32コア(24のパフォーマンスコア)
64GBのRAM
32のGPUコア
5,499ドル(約596,000円)〜
 
2)
48コア(36のパフォーマンスコア)
256GBのRAM
64のGPUコア
11,999ドル(約130万円)〜
 
3)
64コア(48のパフォーマンスコア)
512GBのRAM
128のGPUコア
18,999ドル(約206万円)〜

 


 
LeaksApplePro氏は64コアのCPUがAppleシリコンとは断言していませんが、パフォーマンスコアの表記からIntel XeonではなくAppleシリコンであることを間接的に意味している、とNotebookCheckはコメントしています。
 
Mac Proに省電力設計のAppleシリコンが必要なのかという疑問の声も聞かれますが、熱の発生の抑制や、低レベルのバックグラウンド処理要件など、メリットもあるというのがNotebookCheckの見方です。
 
 
Source:NotebookCheck
Photo:Apple
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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