M1チップ搭載Macで、SSDの寿命に影響を与える異常な書き込み発生の報告

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    M1チップ搭載Macで、異常なスワップによるSSDへのデータ書き込みが発生し、寿命に影響を与えている可能性が報告されました。

    半年で寿命を迎える?

    M1チップ搭載MacBookで最も深刻なケースでは、既にSSDの総書込量(TBW:Tera Byte Written)の10%〜13%を消費しているとのことです。
     
    フラッシュメモリを用いたSSDはTBWが決まっていますが、M1チップ搭載Macで発生している異常消費が正しい情報である場合、わずか半年でTBWに達する可能性があると、開発者のヘクター・マーティン氏が報告しています。
     
    ただし、マーティン氏は、「バグが原因」だと考えているようです。
     


     
    SSDはロジックボードにハンダ付けされており、交換することが出来ませんので、macOS Big Surのアップデートで修正されることが期待されます。
     


     
     
    Source:iMore
    Photo:Apple
    (FT729)

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