折りたたみiPhone発売により、iPad miniが廃番になる?
中国メディアGizchinaが現地の情報として、折りたたみiPhone発売により、iPad miniが段階的に廃番になると報じました。
約157,800円で2022年9月に発売される?
同メディアによれば、AppleはApple Pencilをサポートするディスプレイサイズ7.3インチ〜7.9インチの折りたたみiPhoneを開発しており、これが発売されることでiPad miniが廃番になるとのことです。
折りたたみiPhoneの登場時期についてGizchinaは2022年9月と予想、ノッチのない有機EL(OLED)ディスプレイを搭載し、約1,500ドル(約157,800円)で発売されると伝えています。
他の噂と大きく異なり、信憑性も不明
ただし、リーカーのジョン・プロッサー氏は折りたたみiPhoneは縦に展開するGalaxy Z Flipのようなクラムシェルタイプで2023年以降の登場を予想しており、Gizchinaの情報と大きく異なります。
韓国メディアThe Elecは、折りたたみiPhoneはまだApple社内で検討されている段階で、製造に向けた具体的な動きもなく、登場するとしても2024年が現実的と報じていました。
イスラエルの情報サイトThe Verifierが以前、折りたたみiPhoneがiPad miniを置き換える可能性を予想していましたが、その場合はGalaxy Z Foldのようにディスプレイが横に展開するデザインが前提でしたので、クラムシェルタイプとは異なります。
折りたたみiPhoneはペンをサポートするとの調査会社の予想はありますが、Gizchinaの報道内容はこれまでの予想と大きく異なるため、信憑性を高めるような続報が伝えられるのか注目されます。
Source:Gizchina
Photo:MARCIANOTECH(@MARCIANOPHONE)/Twitter
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