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2021年2月12日 01時42分

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iOS14.5、詐欺Webサイトの情報源がGoogleからAppleに変更

iOS14 Safari


 
iOS14.5では、Safariでフィッシング詐欺などの疑いがあるWebサイトにアクセスしようとした際の警告が、Googleの情報に依存せず、Apple独自のデータベースに基づいて表示されることが分かりました。

Googleへの依存からApple自前への変更

iOSやiPadOSのSafariでは、「詐欺Webサイトの警告」がオンになっていると、ユーザーの情報を盗み取るフィッシング詐欺の疑いがあるWebサイトにアクセスしようとすると警告が表示されます。
 
Safariはこれまで、GoogleがWebサイトを自動巡回して収集した情報を利用して危険なWebサイトを警告していました。Googleは、ユーザーがSafariでアクセスしようとしたWebサイトのURLを知ることができませんが、ユーザーのIPアドレス情報を収集することは可能です。
 
しかしiOS14.5では、Googleのデータに依存せず、Apple独自のデータベースにより、必要な時にユーザーに警告するようになります。
 
AppleでWebKit部門の責任者をつとめるothermaciej氏(othermaciej)はTwitterで、この変化を「情報漏洩のリスクを下げるため」と説明しています。
 


 
Redditには、「proxy.safebrowsing.apple」との通信を示すスクリーンショットが投稿されているほか、MacRumorsは「safebrowsing.g.applimg.com」や「token.safebrowsing.apple」といったURLの存在も確認した、と報じています。

プライバシー保護強化の一環

この変更は、ユーザーのプライバシー保護を強化する取り組みの一環と考えられます。
 
Appleは、アプリやWebサイトがユーザーをトラッキング(追跡)する場合はユーザーの許可を必要とする仕組みを2021年春から導入すると発表しています
 
Appleによるプライバシー保護強化の取り組みに対して、Facebookは強く反発し訴訟も準備しているほか、Twitterも収益への影響が見込まれると明らかにしています。
 
 
Source:MacRumors
(hato)

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