Mac専用クリーニングアプリ「BuhoCleaner」
Macを長く使っていると、知らないうちに不要なファイルが溜まり、ディスク容量を圧迫してしまいます。
今回Dr. BuhoからMacのパフォーマンス向上を目的としたクリーンアップアプリ「BuhoCleaner」をご提供いただきましたので、実際に使ってみました。
重複ファイルが気になっていた
筆者は最近、M1搭載MacBook Airへアップデートしたばかりですが、旧MacBook Airからそのまま中身を移行したため、不要なファイルや重複ファイルが気になっていました。
というのは、移行前にたまたま画像ファイルをチェックしたところ、かなりの数の重複ファイルが存在することがわかったからです。
ある程度は手動で削除しましたが、面倒になって途中であきらめ、そのまま新MacBook Airへと移したのでした。
そういう訳で、BuhoCleanerはまさに筆者が必要としているツールだったといえます。
M1搭載Macにも対応
BuhoCleanerはmaOS 10.12以降の環境が推奨されており、M1搭載Macにも対応しています。
BuhoCleanerをインストールし、まず「クイックスキャン」を試してみました。フルディスクアクセスを許可したところ、全部で3.54GBのジャンクファイルが検出されました。
そして「自動選択」された1.26GB分を削除、かかった時間はわずか数分です。
次に重複ファイルをクリーンアップしてみました。いくつかのフォルダを順番にドラッグ、気になっていた重複ファイルを無事削除することができました。重複ファイル削除では、オリジナルを自動的に残す仕様となっています。
さらに大容量ファイルのスキャンを行い、あきらかに不要と思われる大容量ファイルを2つ、削除しました。
BuhoCleanerの特長
BuhoCleanerの特長は以下のとおりです。
- Macのディスククリーニングに特化 ディスククリーニング機能に特化されているため、シンプルな操作でMacを高速クリーンアップします。
- 不要なアプリを徹底削除 ゴミ箱に移動しただけでは、アプリケーションを完全に削除したとは言えません。BuhoCleanerはアンインストール後、ストレージ内に残ったアプリケーションの残存データも徹底的に削除して、空き容量を確保します。
- macOS BigSur及びApple M1に完全対応 macOS BigSurの新機能及びアップデートされたSafari、iMessageアプリに完全対応したことにより最新のOSにアップデートしても、BuhoCleanerは問題なく動作します。また、Apple M1搭載のMacにおいては、ファイル検索インデックスの作成速度が約3倍高速化し、より一層快適なクリーンアップが可能となります。
- 重複ファイル及び大容量ファイルの削除 BuhoCleanerは、ディスクやフォルダをスキャンして重複ファイルや大容量ファイルを自動検出し、それらをワンクリックで削除することができます。
- アップデートは永久無料 BuhoCleanerでは、テクニカルサポート、定期的なアップデートなど、プロフェッショナルなメンテナンスが提供されます。どのライセンスを購入しても、アップデートは永久無料で利用できます。
ライセンスは3種類、永久無料アップデート
BuhoCleanerのライセンスは「シングル」「ファミリー」「ビジネス」の3種類です。「シングル」は1台のMac用で通常価格1,980円のところ、現在980円で購入可能です。
「ファミリー」は3台のMac用で、通常価格2,980円のところ、現在1,480円で購入可能です。また現在先着100名限定の75%クーポンが提供中で、クーポンを利用すれば750円で購入することができます。
「ビジネス」は5台のMac用で、通常価格5,980円のところ、現在2,980円で購入可能です。
価格はいずれも税込、また1回の支払いで、永久無料でアップグレードすることができます。また購入から30日以内は無条件で全額返金するとのことです。
Source:Dr. Buho
(lunatic)