Apple、「Safari Technology Preview 118」を公開

    Safari Technology Preview 107

    Safari Technology Preview 107
     
    Appleは現地時間1月6日、Safari Technology Preview 118を開発者向けにリリースしました。Safari Technology Previewは、将来的にSafariに導入される機能を評価するために開発されました。

    バグ修正とパフォーマンスの向上

    Safari Technology Preview 118 には、Webインスペクター、CSS、スクローリング、JavaScript、WebGL、メディア、Private Click Measurement、WebRTC、Web API、アクセシビリティ、及び拡張機能のバグ修正とパフォーマンスの向上が含まれています。
     
    現在リリースされているSafari Technology Previewは、macOS Big Surに搭載予定のSafari14に基づいて構成されており、他ブラウザからインポートされたSafari Web Extensions、タブ表示、パスワード漏洩通知、Touch IDによるWeb認証などの機能をサポートしています。
     
    Safari Technology Preview 118は、macOS CatalinaとmacOS Big Surに対応しています。アップデートの完全なリリースノートは、Safari Technology PreviewのWebサイトで入手できます。
     
    既に旧バージョンを使用しているユーザーは、システム環境設定の「ソフトウェア・アップデート」より最新バージョンのダウンロードが可能です。同ブラウザは開発者向けに設計されていますが、ダウンロードは誰でも可能で開発者アカウントは必要ありません。
     
     
    Source:MacRumors
    (m7000)

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    この記事を書いた人

    本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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