英ロックダウンで国内38店舗すべてのApple Storeが休店に

Apple Covent Garden

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英ボリス・ジョンソン首相は現地時間の1月4日、国内で3度目となるロックダウンを2月中旬まで行うと発表しました。全国的なロックダウンにともない、イングランド、ウェールズ、北アイルランド、スコットランドを含む英国全38店舗のApple Storeがすべて休店となりました。

3度目のロックダウンではすべての直営店が休店に

2020年11月5日から開始された英国2度目のロックダウンでは、イングランドのApple Storeは「生活に必要な店」とみなされ、オンライン注文の受取と返品の受付のみで営業が続けられましたが、3度目のロックダウンではすべてのApple直営店が休店となりました。
 
英国ではより感染力の強い新型コロナウイルスの変異株が発見されています。「この新しい変異株を封じ込めるためにより結託しなければならないことは明らかだ」と英ジョンソン首相はコメントしています。

米国では多くのストアが“エクスプレス”仕様で営業

2020年12月下旬の時点では、全世界でおおよそ100店舗のApple Storeが一時的に休店になっていると報じられました。
 
米国の多くのストアは“エクスプレス”仕様で営業が継続されており、新型コロナウイルス防疫プロトコルが施された特別仕様のApple Storeではオンライン注文の受け取りとGenius Bar予約のみの対応が行われているようです。
 
 
Source:Apple via The Wall Street Journal
Photo:Apple
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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