米国内の約半数のApple Storeがコロナ対策でエクスプレス仕様に

apple エクスプレス

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Appleのエクスプレスストアは、オンライン注文の受け取りとGenius Bar予約のみの対応を行う、新型コロナウイルス防疫プロトコルが施された特別仕様のApple Storeです。米国内のエクスプレス仕様のApple直営店の数は、11月30日時点でおおよそ半数に近い125店舗に達したことが明らかになりました。

270店舗中125店舗がエクスプレス仕様に

Appleでリテール+人事(Retail + People)担当シニアバイスプレジデントを務めるディアドラ・オブライエン氏は、「Appleエクスプレスストアの数を大幅に増やす」と10月に発表していましたが、店舗数は実際相当なものになっていることが判明しました。
 
米メディア9to5Macは、11月30日時点で米国内にある270店舗のApple Storeのうち、125店舗がエクスプレス仕様に変更されている、と報じています。
 
Appleは以前、エクスプレスApple Storeの店舗内での顧客対応の様子を、公式サイトで紹介しています。ストア内では、従業員はガラスで顧客から隔てられており、オンライン注文の受け取りとGenius Bar予約のみの対応が行われています。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Apple
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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