Appleマップ、イスラエル、シンガポールなどで「Look Around」画像を収集中

apple マップ look around

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Appleは、Appleマップの「Look Around」機能のため画像収集イスラエルニュージーランドシンガポールで行っているとの情報です。

今年秋から来年春にかけて画像を収集

Appleは、世界中のどこでAppleマップのための画像収集を行っているかを公式Webサイト上で公開していますが、イスラエル、ニュージーランド、シンガポールの3カ国で新たに収集作業を行っていることがわかりました。
 
イスラエルでは、中央地区、ハイファ地区、エルサレム地区、北地区、南地区、テルアビブ地区の6地区で2020年10月〜2021年3月にかけて画像収集が行われる予定です。
 
ニュージーランドでは、オークランド、クライストチャーチ、ウェリントンで2020年10月〜2021年3月の期間で車両を使った画像収集が行われます。
 
シンガポールでは、中央、北東、北西、南東、南西で2020年11月〜2021年1月に車両を使用した画像収集が行われる計画です。

「Look Around」はGoogleのストリートビューに相当

Appleは、GoogleマップのストリートビューにあたるAppleマップの「Look Around」機能のために路上での画像収集を行っています。
 
「Look Around」は現在、アメリカ、カナダ、イギリス、アイルランド、日本の5カ国で利用可能となっています。
 
オーストラリア、ベルギー、イタリア、フランス、スペイン、ポルトガル、オランダ、スロベニア、クロアチアなどでもAppleは画像収集作業を行っており、将来的にこれらの地域でもAppleマップの「Look Around」が導入される見通しです。
 
 
Source:Apple via MacRumors
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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