Apple、動画編集ソフト「Final Cut Pro」のアップデートを公開

Final Cut Pro

Final Cut Pro
 
Appleは、macOS向けの動画編集ソフト「Final Cut Pro」のアップデートをリリースしました。今回のアップデートでは、YouTube及びFacebookサイトにアップロードするファイルを作成するための共有オプションが追加されました。同社はiOS向けのiMovieとClips、macOS向けのMotionとCompressorでも同様のアップデートを公開しています。

YouTube及びFacebookへのアップロードが簡単に

Appleによると、共有オプションの1つを選択すると、選択したサービスにアップロードするための専用のファイルが作成されるとのことです。解析度、圧縮率、キャプションなどの詳細を選択でき、ファイルはMac上に保存されます。「動画をアップロードするには、動画共有サイトのガイドラインに従ってください」と同社は説明しています。
 
完全なリリースノートは、以下の通りです。
 

  • YouTubeおよびFacebookサイトにアップロードするファイルを作成するための共有オプションを追加
  • 安定性が向上

 
Final Cut Proのアップデートは、先月に続き今回が2回目となります。Appleは11月に名前を「Final Cut Pro X」から、「Final Cut Pro」に変更し、Appleシリコン搭載のMacのサポートを追加しました。Final Cut Proは、Mac App Storeより36,800円でダウンロードできます。
 


 

 
 
Source:Mac App Store via 9to5Mac
(m7000)

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この記事を書いた人

本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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