2020年11月26日 03時52分
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Apple、インフルエンサーを招いてTikTokを本格始動
公式アカウントを開設してから7カ月、AppleがTikTokに初めて動画を投稿しました。
4月にアカウント開設も動画投稿はなし
Appleは今年4月に、ショートビデオプラットフォームTikTokの公式アカウントを開設しました。しかしそれ以降、動画は1本も投稿されていませんでした。
iPhone12 miniを宣伝する4本の動画
それが先週(現地時間11月19日)、突然4本の動画が投稿されたことがわかりました。いずれもiPhone12 miniがいかに小さいかを強調する内容となっています。Appleの依頼を受けて制作されたものと見ていいでしょう。
動画を制作したのはザック・キング氏、ケビンBパリー氏、ジュリアン・バス氏、ジェシカ・ワング氏の4名で、それぞれ80万人から5,000万人超えのフォロワーを持つTikTokユーザーです。Apple公式アカウントのフォロワー数も、現在では37万6,900人まで増えています。
TikTok排除論はうやむやに
TikTokといえばトランプ政権が、米国内での運営権を米企業に渡さない限り、同国内での利用を禁じる政策を打ち出していました。しかしこれには地方裁判所などが反対、トランプ大統領の再選が阻まれた今となっては、TikTok排除論も尻すぼみになる可能性があります。
Source:9to5Mac
(lunatic)
著者情報
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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