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Appleが発表したM1チップ搭載の新型MacBook Airのキーボードには、音声入力、おやすみモードの専用キーが追加され、キーボードの輝度調整ボタンが廃止されています。
Appleが現地時間11月10日に発表したM1チップ搭載のMacBook Airでは、キーボード上部のファンクションキーの機能が一部変更されています。
F4にSpotlight検索、F5に音声入力、F6におやすみモードが割り当てられ、キーボードのバックライト輝度調整とLaunchpadのキーが廃止されています。
以前のモデルでは、キーボードのバックライト輝度調整がキーボードで操作可能でしたが、今後はmacOS Big Surに搭載されるコントロールキーで入力することとなります。
ファンクションキーの割り当て内容は、英語(米国)配列も日本語(JIS)配列も同じです。
また、fnキーには、iPhoneやiPadでおなじみの、地球アイコンが割り当てられており、キーボード切り替えや絵文字入力が簡単にできるようになるとみられます。
なお、fnキーでのキーボード切り替えは、ファンクションキーの代わりにTouch Barを搭載する、M1チップモデルのMacBook Proでも確認できます。
Source:9to5Mac
Photo:Apple (1), (2), (3)
(hato)
2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。