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iOS14.1に、ブラウザアプリとメールアプリのデフォルト設定が、アプリのアップデートで元に戻ってしまうというバグが発見されました。iOS14ではiPhoneの再起動で発生していた問題が、iOS14.0.1で修正されたばかりでした。
先日公開されたiOS14.1で、デフォルト設定したブラウザとメールアプリが、App Storeでのアプリアップデートを適用すると元に戻るバグがあることが確認されました。
プログラマーのデビッド・クラーク(@DCOneFourSeven)氏が、デフォルト設定したGmailが、アップデートにより元に戻ってしまう様子の動画をTwitterに投稿しています。
Video evidence. pic.twitter.com/wCwmahEnDE
— David Clarke (@DCOneFourSeven) October 21, 2020
iOS14では、ブラウザとメールのデフォルトアプリとして、「Safari」と「メール」以外のサードパーティー製アプリを設定可能になりました。
しかし、リリース当初のiOS14では、iPhoneを再起動すると設定が元に戻ってしまうという不具合があり、iOS14から約1週間でリリースされたiOS14.0.1で、この不具合が修正されていました。
Source:The Verge
(hato)
2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。