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2020年10月23日 01時03分

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余りにも高額なインドのiPhone12、ドバイ渡航で購入でもお釣りが来ると話題に

Apple iPhone12


 
インドではiPhone12 Proの国内価格が余りにも高すぎるため、ドバイ行きの航空券を購入して現地の公式価格で端末を入手しても、手元にはお釣りが残るとして注目を集めています。

インドと米国で約7万円の差

インドは例年、世界一iPhoneが高い国としてその名を轟かせています。例えば、iPhone12 Proはインドで税抜価格119,900ルピー(約170,680円)ですが、これが世界一安い米国なら999ドル(約104,730円)で済んでしまいます。
 
同じiPhone12 Proにもかかわらず、これだけの差が生じる理由は、インドが独自に課している税金です。輸入品として22%、さらに物品サービス税として18%が課せられるため、税金だけでも36,216.98ルピー(約51,542円)を支払う必要があります。
 
ここまで高額となると、もはや他国で買ったほうが安いのも事実でしょう。現地メディアIndia Todayは、iPhone12 Proをドバイで購入すると、約84,000ルピー(約119,540円)で済むことに注目し、ドバイの往復航空券を買ってもお釣りが来ると揶揄しています。
 
試しにインド(ニューデリー:DEL)とドバイ(DXB)の往復航空券をGoogle Flightで検索したところ、iPhone12 Proの発売日である11月23日であれば、往路23日〜復路24日の便で239ドル(約25,000円)のチケットが存在しました。
 
google flight
 
これなら、iPhone12 Proの差額からインド-ドバイの航空券を引いても、およそ26,000円が手元に残る計算です。
 
ただし、関税を支払わずに個人輸入するのは合法でない可能性が高く、見つかれば税関に没収される可能性もあります。事実、香港から中国本土へと大量にiPhoneを密輸して転売を企む業者“水貨”の逮捕は、数年前まで頻繁にニュースとなっていました(もちろん、このような方法をiPhone Maniaは推奨しませんし、新型コロナウイルスで現在は自由な渡航が制限されています)。
 
とはいえ、インドのiPhone12シリーズの価格がいかに不合理かを象徴する“思考実験”だとも言えるでしょう。インドの消費者は、ひとまずiPhone11シリーズのように国内で生産されるのを待つのが得策といったところでしょうか。
 
 
Source:India Today via 9to5Mac
(kihachi)

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