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2020年10月7日 00時50分

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Apple Watch S6の血中酸素濃度、エラーを減らす方法を海外メディアが指南

Apple Watch Series 6 SpO2


 
テック系メディアiMoreが、Apple Watch Series 6血中酸素ウェルネスを用いて血中酸素濃度測定エラーを減らす方法を指南しています。ただし、同メディアが説明しているのは「測定エラーにならないようにする方法」であり、「正確な血中酸素濃度を測定する方法」ではありません。Appleは、「血中酸素ウェルネスは、一般的なフィットネスとウェルネスの目的でのみ設計されている」と説明しています。

測定エラーになる原因

iMoreは、血中酸素ウェルネスでの測定時に「測定できませんでした」と表示される原因は、「体表の血液灌流量」「タトゥーをしている」「測定中の手の動き」「心拍数が150拍/分以上」だと説明しています。
 
血中酸素ウェルネスによる血中酸素濃度の測定は、Apple Watch Series 6に搭載されたセンサーから血管に光を照射し、フォトダイオードで反射光を捉えることで行われています。手首の関節(骨部)に近すぎる場合もセンサーによる測定の障害になり、測定エラーになってしまうので、その場合は上腕側に少しずらした方が良いようです。

ベルトの締め具合は無関係、医療機器ではない

iMoreは、ベルトの締め加減がゆるい場合は締める必要があるが、締めすぎる必要はないと記しています。筆者が行った検証でも、ベルトの締め具合は血中酸素濃度の測定結果に影響を及ぼしませんでした
 
ベルトの締め具合がゆるすぎると測定エラーになる頻度が増え、キツく締めすぎると体表の血液灌流量に影響を及ぼす可能性がありそうです。
 
Apple Watch Series 6の血中酸素濃度測定機能は、心電図アプリのように米国食品安全局(FDA)で医療機器認可を取得しているわけではありません。
 
日本でも利用可能な心拍数モニタリング機能においても、異常を検知して発せられるアラートの偽陽性率が高いため、ユーザーに要らぬ心配をかけ、医療現場を圧迫するのではないかとする研究が発表されています。
 
血中酸素ウェルネスを活用したサードパーティーアプリも登場していますので、医療分野以外での今後の活用方法が期待されます。
 
 
Source:iMore
(FT729)

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