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中国OPPOが、心電図測定機能を搭載したOPPO Watchを海外で発売しました。同製品の心電図測定機能はアメリカ食品医薬品局(FDA)においてクラスⅡ医療機器の承認を取得済みで、アメリカでは購入後すぐに心電図測定が行えるようです。
OPPOが、OPPO Watchの心電図測定機能搭載バージョンが9月24日に発売されることを 中国のソーシャルメディアWeiboで発表しました。同製品の販売価格は、399ドル(約42,800円)とのことです。
スマートウォッチを使った心電図測定機能は、Apple Watch、Fitbit Sense、Galaxy Watch3がFDAの承認を取得済みで、搭載モデルが増えています。
Appleは、心電図アプリのFDA承認を取得するのに大規模スタディ「Apple Heart Study」を行い、クラスⅡ承認を取得しましたが、他社製品は、「(同等の精度や機能を有するとみなす)後発医療機器」として承認されたものと思われます。
Apple Watchの心電図アプリは、2020年9月4日に医療機器の国内承認を取得したことから、日本国内でもまもなく有効化出来るようになると期待されています。
Source:OPPO/Weibo via 9to5Google, Notebookcheck
Photo:MySmartPrice
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