2020年9月14日 14時00分
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iPhone12、90Hzリフレッシュレートを検討も、これも断念していた?
iPhone12 Proシリーズに搭載されるとの噂もあった120Hzリフレッシュレートディスプレイは、ドライバICを必要数確保できないとの理由で市販モデルには搭載されないようですが、120Hz以外に60Hz〜96Hz駆動可能なドライバICを用いた高リフレッシュレートディスプレイ搭載も試みられていたと、PhoneArenaが伝えています。
ドライバIC不足で120Hzリフレッシュレートディスプレイ断念?
iPhone12 Proシリーズへの120Hzリフレッシュレートディスプレイ搭載に関し、それを搭載した生産検証試験(PVT:Product Validation Test)段階のiPhone12 Pro Maxもあったようですが、ドライバICの部品数が足りないため、Appleは市販モデルへの搭載を断念したと噂されています。
高リフレッシュレートディスプレイ搭載を模索か?
PhoneArenaによれば、120Hzリフレッシュレート以外に、60Hz〜96Hz駆動可能なドライバICを用いた高リフレッシュレートディスプレイ搭載も試みられたようですが、最終的にその計画も放棄されたとのことです。
Xiaomi Mi 10およびMi 10 Proは、90Hzリフレッシュレートの6.5インチ有機EL(OLED)ディスプレイを搭載しています。
Source:PhoneArena
Photo:Michael Ma/Twitter
(FT729)
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iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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