iPhone12、90Hzリフレッシュレートを検討も、これも断念していた?

iPhone12 MM3

iPhone12 MM3
 
iPhone12 Proシリーズに搭載されるとの噂もあった120Hzリフレッシュレートディスプレイは、ドライバICを必要数確保できないとの理由で市販モデルには搭載されないようですが、120Hz以外に60Hz〜96Hz駆動可能なドライバICを用いた高リフレッシュレートディスプレイ搭載も試みられていたと、PhoneArenaが伝えています。

ドライバIC不足で120Hzリフレッシュレートディスプレイ断念?

iPhone12 Proシリーズへの120Hzリフレッシュレートディスプレイ搭載に関し、それを搭載した生産検証試験(PVT:Product Validation Test)段階のiPhone12 Pro Maxもあったようですが、ドライバICの部品数が足りないため、Appleは市販モデルへの搭載を断念したと噂されています。

高リフレッシュレートディスプレイ搭載を模索か?

PhoneArenaによれば、120Hzリフレッシュレート以外に、60Hz〜96Hz駆動可能なドライバICを用いた高リフレッシュレートディスプレイ搭載も試みられたようですが、最終的にその計画も放棄されたとのことです。
 
Xiaomi Mi 10およびMi 10 Proは、90Hzリフレッシュレートの6.5インチ有機EL(OLED)ディスプレイを搭載しています。
 
 
Source:PhoneArena
Photo:Michael Ma/Twitter
(FT729)

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ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

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