AirTagsの一部らしき画像が流出?文字を円形に配置した裏面か
Appleの紛失防止タグ「AirTags」の一部とみられる画像を、リーカーのジョン・プロッサー氏(@jon_prosser)がTwitterに投稿しました。製品の裏面と思われる画像からは、Appleロゴの一部と「AirTag」の文字が確認できます。
Apple Watchの裏面のようなレイアウト
ジョン・プロッサー氏は先日、AirTagsかAirPods Studioの画像か動画の公開を予告していました。
プロッサー氏が投稿した画像からは「AirTag」の文字が円の内側に沿って配置された、Apple Watchの裏面のようなレイアウトであることが分かります。
また、円の中心部分にはAppleロゴの一部と思われるデザインが施されており、AirTagsの裏面を撮影した画像と考えられます。
同氏は、「明日、お会いしましょう」とコメントを添え、現地時間9月15日のイベントで発表されることを示唆しています。
See you tomorrow ?
— Jon Prosser (@jon_prosser) September 14, 2020
以前から噂のAirTags、近々発売か
AirTagsは、iOS13の内部向けビルドで情報が発見された当時から登場が噂されており、iPhone11シリーズに搭載されたU1チップや拡張現実(AR)に対応するのではないかとみられています。
最近流出した、AirTagsのクイックスタートガイドとされる画像には、AirPowerを使ったワイヤレス充電に関する記載がありました。
また、先日正式版が公開されたiOS13.7からは、探し物の位置を示すのに使われるとみられる風船の画像が発見されています。
日本経済新聞は先日、AirTagsについてすでに量産が行われており、近いうちに発売されると報じています。
Source:Jon Prosser(@jon_prosser)/Twitter
(hato)