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2020年6月10日 08時22分

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iPadはどのようにしてクリエイター向けデバイスに進化したのか?iPadの軌跡を紹介


 
近年、iPadはAppleの製品ラインナップでの立ち位置が劇的に変化してきました。2010年にiPad(第1世代)が発売されて10年が経ち、消費者向けデバイスだったiPadが、クリエイターに愛されるデバイスへとどのように進化したのか、鍵となる軌跡を紹介します。
 

ハードウェア(アクセサリー)

AppleはiPad向けの魅力的なアクセサリーを次々に投入してきました。代表的なアクセサリーとして、キーボードが挙げられます。
 
iPad(第1世代)発売時はドック接続式のキーボードだった上に、重く、縦向きでしか使えない、今考えると不便なものでした。最近のiPadユーザーの方は存在すら知らないかもしれません。
 
その後、AppleがiPadの保護カバーを兼ね備えたSmart KeyboardやSmart Keyboard Folioを発売したことは、iPadの利便性を向上させる象徴的な出来事となり、現在のiPad Pro向けトラックパッド付Magic Keyboard販売への道を切り開きました。
 

 
iPad ProとMagic Keyboardの組み合わせは、クリエイターの外出先での執筆や、編集、配信作業の効率を大きく向上させました。さらにAppleは3万円台で購入できるiPad(第7世代)向けにもApple PencilとSmart Keyboardを提供しており、iPad Proだけでなく、低価格帯のiPad の利便性が大きく高まり、今ではiPadは多くのクリエイターに利用されています。
 
また、MacBookがセルラー通信に対応しない中で、iPadがいち早くLTE対応となったことも、多くのクリエイターにiPadが愛される一因となりました。

ソフトウェア

iPadの進化はアクセサリー等のハードウェアに留まらず、ソフトウェアでも大きくレベルアップしています。
 
従来iPadとiPhoneは共通OSのiOSを使用していましたが、昨年AppleはiPad専用のiPadOS13を公開し、iPadにとって大きな変換点となりました。
 
iPadOSでは、MacBookのようなSafari画面を実現し、クリエイターの利便性が格段に向上しています。以前はiPhoneと同様のSafari 画面でしたが、iPadOSの導入により、iPadでもMacと同様の表示が可能になり、例えば小さい文字やボタンが自動的に拡大され、タッチ入力が非常に簡単になっています。
 
 
 
また、iPadOSにより、ファイル管理の利便性も向上しています。新しいファイル管理アプリを使えば、iPad ProのUSB-Cポート等に接続した外付けUSBの全てのフォルダに用意にアクセスできるよう、改善されています。
 
昨年導入されたiPadOSは、今はまだiOSによく似たものとなっていますが、将来のiPadの進化にとって、大きな一歩となりました。
 

まとめ

iPadは多目的に利用できる素晴らしいデバイスとなっており、特にMagic KeyboardやLTE接続と組み合わせることで、消費者ユーザーだけでなく、クリエイターにとっても強力なツールとして世界中で愛されています。
 
また、iPadOSが誕生したことにより、新しいファイル管理アプリや、トラックパッドの活用、さらにMac同様のSafari画面の利用が可能になり、クリエイターの作業を大きく改善しています。
 
iPadは2010年の発売から驚くべき進化を遂げており、今もなお進化を続けています。将来、iPadがどのように進化していくのか、楽しみですね。
 
 
Source:9to5Mac
(seng)

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