Apple Watch用睡眠記録アプリ「AutoSleep」にアラーム機能が追加
Apple Watch用の睡眠記録アプリ「AutoSleep」がアップデートされ、眠りの浅い時に振動で目覚められる「スマートアラーム」と、就寝前に充電が必要なら通知してくれるリマインダ機能が追加されています。
眠りの浅い時に起こしてくれる
「AutoSleep」は、Apple Watchを装着して就寝するだけで、心拍数から自動で睡眠の深さを測定・記録し、iPhoneのヘルスケアアプリで管理できる人気アプリです。
5月28日に公開されたアップデートで追加された「スマートアラーム」は、指定時刻より前の、指定した時間枠(最大28分)の中で、眠りが浅い時に振動で目覚められる機能です。
振動は、優しめの「くすぐる」と強めの「ナッジする」を選択することができます。
Apple Watchの充電をリマインド
Apple Watchで睡眠を記録するには、就寝中にApple Watchを装着している必要があります。
今回のアップデートでは、就寝前にApple Watchの充電を忘れないよう、リマインドする機能が追加されました。
指定した時刻に、Apple Watchのバッテリー残量と一緒に、充電するよう知らせてくれます。
Apple Watch Series 6でに睡眠追跡機能追加との噂も
2020年秋の「Apple Watch Series 6」には睡眠追跡機能が搭載される、との噂があり、「アラーム」アプリに「睡眠」アプリの存在を示すスクリーンショットも発見されています。
同モデルには、ストレスや過呼吸の検出機能や、血中酸素飽和度の測定機能が追加される、との情報もあります。
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
Source:App Store, 9to5Mac
(hato)