iOS14のARアプリ「Gobi」の画像や音声データが大量流出

    iOS14 流出画像

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    iOS14で追加される拡張現実(AR)アプリのアイコンや、Appleロゴ入りQRコード、「AirTags」動作時の音声など、多くのデータが流出しています。

    「Gobi」アイコンやQRコードが大量流出

    iPhone用の次期OS、iOS14現地時間6月22日から開催される世界開発者会議(WWDC 2020)で発表される見込みです。
     
    Appleによる正式発表を前に、iOS14に含まれる画像やスクリーンショットアニメーションを、TechCrunchの元記者ジョシュ・コンスタイン氏が公開しています。
     
    3月にiOS14向けに開発が進行中と報じられたARアプリ「Gobi」については、地球にかざしたiPhoneをデザインしたアイコンが公開されています。
     
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    このほか、中心にAppleロゴを埋め込んだQRコードや、「Cosmic」と名付けられたカラフルな円形のQRコードも発見されています。
     
     
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    また、スターバックスロゴの入ったQRコードのほか、世界6,440店舗のスターバックスについて、店舗コード、店舗名、プロモーション情報が含まれており、これは「Gobi」でスターバックスの商品情報を表示できる、との情報とも符合します。

    回転するApple Watch、塔のAR画像も

    「Gobi」アプリのショッピング機能には、Apple Watchの3Dモデルを回転させて眺めることができるアニメーションが見つかったそうです。
     
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    このほか、「Sbux_Preview」と名付けられた画像ファイルからは、小さなテーブルの上にARイメージの東洋的な塔が載っている様子が確認できます。
     
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    AirTags用と思われる音声ファイルも発見

    「Find My」アプリには、Slyraxの楽曲「Awaken」をバックにレインボーカラーのAppleロゴが回転する動画、「Find My」アプリで、デバイスがある方向や距離を示す音声ファイルも発見されています。
     
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    この音声ファイルは、Appleが開発中と噂の紛失防止タグ「AirTags」と連動して使用するためのものと考えられます。

    動画はこちら

    コンスタイン氏が、iOS14の画像やアニメーションをまとめて、自身のYouTubeチャンネルで公開した動画は、こちらでご覧ください。
     
    「AirTags」動作時の音声も、動画の中で聴くことができます。
     

     
     
    Source:Josh Constine via 9to5Mac
    (hato)

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