Apple、WWDC 2020を6月22日から開催と発表!iOS14など発表へ
Appleは、世界開発者会議(WWDC 2020)を現地時間6月22日から開催すると発表しました。iOS14などの各種OSが開発者向けに発表されるほか、ハードウェアも発表される可能性があります。
基調講演は日本時間では6月23日午前2時から?
Appleは現地時間5月5日、初のオンライン開催となる世界開発者会議(WWDC 2020)を現地時間6月22日から開催すると発表しました。
プログラムなどの詳細は、6月に「Apple Developer」アプリと開発者向けWebサイトで発表予定、と案内されており、次世代iOSやmacOSなどのソフトウェアが発表される基調講演の開始時刻などは明らかにされていません。
WWDCの基調講演は例年、現地時間午前10時(日本では午前2時)に開始され、ライブストリーミング配信されています。今年も例年どおりの時間帯なら、基調講演は6月23日午前2時開始になると見込まれます。
Appleは、学生の開発者向けにSwiftを使って動作する3分間以内の作品によるプログラミングコンテストの実施も発表しています。優勝者には、WWDC 2020オリジナルデザインのジャケットとピンバッジがプレゼントされます。応募締め切りは、日本時間の5月18日15時59分です。
iOS14のほか、ハードウェアも発表か?
Appleは3月中旬に、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大への対応として、WWDC 2020を初のオンライン開催とすることを発表し、日程は「6月」とだけ案内していました。
WWDC 2020では、iPhone用「iOS14」をはじめ、macOS、watchOS、tvOSなどの次期バージョンが開発者向けに発表されるとみられます。
ソフトウェアに加えて、紛失防止タグ「AirTags」などハードウェアの新製品も発表されるのではないか、とも噂されています。
Source:Apple
(hato)