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先日、Retinaディスプレイ搭載のMacBook Airでディスプレイの反射防止コーティングが剥がれる不具合があるとの情報をお伝えしましたが、Appleがその情報は間違いであると指摘していたことが分かりました。
米メディアMacRumorsが入手した、Appleの正規サービスプロバイダ向け内部メモに「一部のMacBook、MacBook Air、MacBook ProのRetinaディスプレイに、反射防止コーティングの問題が発生している」旨の記述があったことから、今後無償修理プログラム対象になる可能性がある、との情報を3月にお伝えしました。
しかし、MacRumorsはその後、Appleから「Retinaディスプレイモデルを含むMacBook Airでは反射防止コーティングの問題は発生しておらず、同プログラムの対象外」「内部メモに間違いがあった」との通知を受けた、として記事を更新しています。
なお、MacRumorsは、「反射防止コーティングが剥がれる不具合の発生した2018年モデルのMacBook Airを複数台修理したことがある」というApple正規サービスプロバイダの技術者の証言も紹介しています。
本稿執筆時点で、Appleがディスプレイの反射防止コーティングが剥がれる問題の無償修理プログラムの対象としているのは以下のモデルです。
Source:MacRumors via 気になる、記になる…
(hato)
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