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ARMベースのMacが2021年中に発売され、2022年のMacでは次世代規格USB4に対応する、との予測を著名アナリストのミンチー・クオ氏が公表しました。
Appleは、MacをARMベースに切り替えることで、Macの性能向上が見込めるだけでなく、IntelのCPU出荷に影響されずに製品計画を立てることができ、プロセッサの調達コストを40%〜60%程度引き下げることができる、とミンチー・クオ氏は述べています。
クオ氏は先日、Appleは初のARMベースMacを2020年第4四半期(10月〜12月)か2021年第1四半期(1月〜3月)に発売するだろうとの予測を発表していましたが、今回は「2021年中」と、時期を変更しています。
クオ氏は、最新規格「USB4」に対応したMacが2022年に発売される、とも予測しています。
USB4対応のコントローラは台湾のASMedia Technologyが独占的に供給するだろう、とクオ氏は述べています。
USB4は、AppleとIntelが共同開発し、2019年9月に公開された最新規格です。
USB4規格はThunderbolt3の技術をベースに策定されており、最大40Gbpsの高速データ通信に対応し、1本のケーブルで4Kディスプレイ2台、5Kディスプレイ1台への映像出力が可能です。
Source:MacRumors
(hato)
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