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2020年3月25日 20時18分

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iPadOS13.4、macOS 10.15.4では企業・学校向け機能も大幅進化

Apple ビジネス 成功事例
 
iOS13.4、iPadOS13.4、macOS Catalina 10.15.4では、iPadを複数ユーザーで共用可能する機能や、Macで特定アプリ以外の利用を制限する機能が企業学校向けに提供されています。

企業・教育機関向けの新機能も追加

日本時間3月25日に正式版が公開されたiOS13.4iPadOS13.4macOS Catalina 10.15.4は、多くの新機能が追加されているほか、企業や学校で管理されるデバイス向けの管理機能も大きく進化しています。
 
Apple ビジネス 成功事例
 

iPadを複数ユーザーで共用可能に

企業に導入されているiPadを共有する場合でも、ユーザー個別にカスタマイズされた環境が利用可能になりました。
 
Apple Business Managerで管理されているApple IDでログインすると、iCloud上に保存されたメールアカウント、ファイルなどのデータが読み込まれて利用可能になります。
 
そのため、どのiPadでも、ログインさえすれば同じ環境を再現可能になります。データはiPadにキャッシュとして保存されるため、最近のアカウント情報を素早く再現することも可能です。
 
また、アカウントがなくてもゲストユーザーとしてiPadを使うことができ、その場合はサインアウトと同時にデータは自動消去されます。
 
この機能はこれまで、学校向けポータルのApple School Managerでしか提供されていませんでした。

 

プッシュ通知の利用範囲拡大

企業が導入しているモバイルデバイス管理システム(MDM)から、iPhoneやiPadに向けてプッシュ通知を送信可能になります。
 
企業のネットワーク管理者は、プッシュ通知の送信に使われるApple Push Notification service(APNs)がネットワークのプロキシで許可されるよう設定する必要があります。

学校向けにも多くの新機能

Appleが以前から力を入れている教育機関向けにも、多くの新機能が追加されています。
 
Apple 教育
 

Macで試験モード

Macでは、学校向けの機能として、特定のアプリ以外を使用不可にする試験モード(Assessment Mode)が利用可能になりました。
 
このモードを利用するのに、特定の管理システムは必要ありません。

 

共用iPad用の臨時セッション

企業向けのiPadと同様、学校でもApple IDがなくても共用iPadにログイン可能になりました。
 
ログアウトすると、データが消去されるのも、企業向けと同様です。

 

学校の自前制作アプリが利用可能に

Apple School Managerで、学校内で利用するために開発したアプリをインストール可能になりました。
 
学校内にアプリを作成できる技術者がいる学校は、デバイス活用の幅が広がることとなります。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Apple (1), (2)
(hato)

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