北京のApple Store、営業再開も体温測定などで顧客の入店を制限
北京で営業を再開したApple Storeですが、来店客に対して体温測定をおこなうなど、新型コロナウイルスの拡散防止を徹底しているようです。現地時間の2月14日、北京では合計5店舗のApple Storeが営業を再開しました。
入店する顧客に対して体温測定
CNBC特派員のTwitterへの投稿によると、北京のApple Storeでは、従業員が入店する顧客の体温を逐一測定するなどの対策をとっているということです。また、店舗側が入店する顧客の人数を制限しているため、Apple Store内は通常よりも人が少なく見えるとのことです。
Business attempts to normalize in #China despite #coronavirus. @Apple reopens its 5 Beijing stores today. Limited hours (11a-6p v. usual 10a-10p). One entrance only with temperature checks. $AAPL restricts # customers in stores. Busy but not thecrowds would see on #ValentinesDay. pic.twitter.com/FoKUrKKkc9
— Eunice Yoon (@onlyyoontv) February 14, 2020
北京で営業を再開したApple Storeの営業時間は、現地時間で午前11時から午後6時までと通常より短くなっています。また、中国のほかの店舗は引き続き営業を見合わせている状況です。
店内の衛生に関しても特別な指示
Appleはこのほど、Apple Storeや公認のサービスプロバイダなどに対して新型コロナウイルス対策に関する特別な指示を出しています。指示の中には、店内の製品を1日少なくとも2回は消毒するなどのアドバイスが含まれているということです。