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Appleは、新型コロナウイルスの影響で一時休業していた、中国・北京にある5店舗のApple Storeの営業を再開すると発表しました。
Appleは新型コロナウイルスの影響を懸念し、今月1日、中国本土にあるすべてのApple Storeとオフィスを2月9日まで一時休業していました。
春節が終わる2月10日には直営店の営業を再開する予定でしたが、その後、さらに営業再開を見送る方針が発表されていました。
しかし、中国・北京にある5店舗のApple Storeに限り、2月14日から営業を再開することがわかりました。
Appleの公式HPを確認すると、営業時間は通常の午前10時から午後10時ではなく、午前11時から午後6時までとなっています。中国のその他地域におけるApple Storeについては、本稿執筆時点で営業開始の目処は立っていません。
依然と猛威を振るう新型コロナウイルスですが、Apple製品の製造スケジュールにも影響を与えています。2020年3月発売予定のiPhone9(iPhone SE 2)は予定通りに本格生産を開始しましたが、今秋の発売が予定されているiPhone12については製造に遅れが出る可能性が指摘されています。
Source:Apple via CNET Japan,REUTERS
(kotobaya)
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