米バーモント州でナンバープレートでの絵文字の使用が可能になるかも


     
    米バーモント州で、絵文字ナンバープレートへの追加を許可する法案が議会に提出されました。法案が可決されれば、米国で初めて絵文字入りのナンバープレートが実現することになります。

    6つの絵文字から1つ選ぶことが可能

    民主党のレベッカ・ホワイト議員によって提出された新法案は、6つの絵文字から1つ選んで自動車のナンバープレートに使用できるという内容のものです。法案が通れば、米自動車管理局から割り当てられる、もしくはドライバーが選ぶ英数字に絵文字が加えられるようになります。それゆえ、絵文字だけでナンバープレートが形成されるわけではありません。
     
    絵文字の自動車のナンバープレートでの使用は画期的なように思えますが、世界初ではありません。すでに昨年からオーストラリアのクイーンズランド州では、5つの絵文字から1つ選んでナンバープレートに使用できるようになっています。
     
    豪クイーンズランド州では絵文字のナンバープレートへの追加にかかる料金は485豪ドル(約35,700円)となっています。米バーモント州での料金設定は今のところ明らかになっていません。
     
    クイーンズランド州では、「嬉し泣きの顔?」「ウィンクの顔?」「サングラスの笑顔?」「目がハートの顔?」「にやにやした笑顔?」の5つから選ぶことができますが、バーモント州での絵文字の選択肢はまだわかっていません。
     
     
    Source:Engadget, PPQ via 9to5Mac
    (lexi)

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