Apple TV+配信予定の映画「Beastie Boys Story」、予告が登場
Apple TV+向けのドキュメンタリー動画「Beastie Boys Story」のティーザー予告が新たに公開されました。同作品は先日、Appleによる放映権を獲得が明らかになったばかりでした。
スパイス・ジョーンズ監督によるドキュメンタリー
スティーブン・スピルバーグやJ・J・エイブラムスなど、Apple TV+で配信される作品には、数多くの有名な監督が名を連ねています。
「Beastie Boys Story」もそんな作品の一つで、メガホンを取っているのは「マルコヴィッチの穴」「her/世界でひとつの彼女」などの監督で知られるスパイク・ジョーンズです。
Beastie Boys Storyはその名の通り、米音楽ユニットであるビースティ・ボーイズの軌跡を描いたドキュメンタリー作品で、先日Appleが放映権を獲得したことが明らかになるとともに、3月のプレミア上映が予告されたばかりでした。
今回公開された予告を見る限り、いかにも“鬼才”スパイク・ジョーンズらしい、スタイリッシュな仕上がりとなっていそうです。
劇場公開が先行する理由
Beastie Boys StoryはApple TV+向けの作品ですが、配信に先駆けて一部IMAXシアターでの劇場公開が予定されています(Apple TV+の配信は4月24日、劇場公開は4月3日)。
もっとも、Appleが劇場公開を先行させるケースは今回が初めてではなく、最近もサミュエル・ジャクソンとアンソニー・マッキー主演の映画「The Banker」について、Apple TV+での配信が劇場公開の2週間後になると報じられています。
Appleは劇場公開を優先する理由について明らかにしていませんが、プロモーションの一環なのではないかと考えられています。
Source:AppleInsider
(kihachi)