Apple、ビリー・アイリッシュのドキュメンタリー映像をApple TV+向けに制作か


 
Appleが、17歳のアメリカ人女性シンガーソングライター、ビリー・アイリッシュドキュメンタリー作品を制作する契約を取り付けた、と米音楽業界誌Billboardが伝えています。

Apple Musicアワードで3つの賞を受賞

Appleは先日、第1回目となるApple Musicアワードの受賞者を発表しましたが、若干17歳のビリー・アイリッシュが5つの賞のうち3つを獲得するという快挙を成し遂げました。
 
彼女の兄との共作アルバム「WHEN WE FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?」は、世界的なセンセーションとなり、同アルバムは今年Apple Musicで最も再生されたアルバムとなりました。
 

ドキュメンタリー作品制作の契約金は27億円以上

Appleは、「ビリー·アイリッシュは世界的な天才以外の何者でもありません」とアイリッシュを表現していますが、今回Apple TV+向けのドキュメンタリー映像制作の契約を彼女と新たに結んだことが明らかになりました。
 
その契約金は破格の2,500万ドル(約27億2,000万円)とされており、金額面でもアイリッシュの存在感の大きさが伺えます。
 
アイリッシュのドキュメンタリー作品は、Apple TV+のオリジナルコンテンツの一部となる見込みです。Apple TV+は、月額600円の動画ストリーミングサービスで、1つのサブスクリプションで家族が最大6人までアクセスできます。
 
 
Source:Billboard via 9to5Mac
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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