トップページ > iPad > 2020年後半にミニLEDディスプレイ搭載iPad Proなどが登場か
2019年12月3日 09時06分

読了まで 221

2020年後半にミニLEDディスプレイ搭載iPad Proなどが登場か


 
Appleが今後2、3年の間に、ミニLEDディスプレイを搭載した新製品を4種類から6種類発表すると、著名アナリストが予測しています。

MacBookやiPadにミニLEDディスプレイを採用

Apple関連の独自の情報源を持つTF International Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏は、現地時間12月2日に投資家向けに配布した調査ノートにおいて、Appleは今後ミニLEDディスプレイを搭載した新製品を複数発表する見通しであるとの予測を明らかにしました。
 
クオ氏によるとそれらのミニLEDディスプレイ搭載モデルには、A14Xチップを搭載した12.9インチiPad Pro(2020年第3四半期発表)、機能向上した16インチMacBook Pro(2020年第4四半期発表)が含まれるとのことです。
 
またこれらディスプレイの供給は、LG DisplayとGISが担う見通しです。

クオ氏は9月に予測を発表

クオ氏は9月にも、2020年後半以降に発売されるiPadとMacBookには、ミニLEDディスプレイが搭載されるとの予想を発表しています。その際に、新しいミニLEDディスプレイには約10,000個のLEDが埋め込まれるとも述べていました。ちなみに今月発売されるプロ向けディスプレイPro Display XDRのLED数は576個です。
 
LEDディスプレイは高輝度、高視認性、低消費電力、長寿命などの特徴を持ちますが、従来のLEDではチップのサイズが大きいため、高解像度が求められる中小型ディスプレイでは採用が難しいとされてきました。

マイクロLEDよりも製造難度が低いミニLED

そこで注目されているのがマイクロLED(サイズが100μm以下の超小型LED)を用いたディスプレイですが、従来のLED技術の延長線上での開発が難しく、新しい製造技術が必要となるため、商用化にはまだ時間がかかると見られています。
 
一方、Appleが自社製品に採用とするとされるミニLED(サイズが100μm~200μmの小型LED)は、マイクロLEDに比べるとチップサイズが大きく、従来LEDの製造工程と装備を活用可能なことから、マイクロLEDに比べて製造技術の難度が低く、商用化が容易だといわれています。
 
Bloombergは11月に、Appleは2020年春に3Dセンサーを搭載したiPad Proを発売するとの情報を報じています。これが事実であればiPadについては、来年春には3Dセンサー搭載のiPad Pro、夏以降にはミニLEDディスプレイ搭載のiPad Proが登場することになります。

 
 
Source:MacRumors,矢野経済研究所
(lunatic)

▼ 最新情報を受け取る

Twitterで最新情報をみる
Facebookで最新情報をみる
IMアプリをインストールする
feedlyで最新情報をみる