Apple TV+作品「真相 ~Truth Be Told~」の先行披露、米で開催

Apple TV+向けドラマ「Truth be told(邦題:真相 ~Truth Be Told~)」の披露が、12月の配信開始に先駆けて、米カリフォルニア州ロサンゼルスのハリウッドで催されました。タイトルになっている“Truth be told”は「正直に言えば」の意です。
日本でも18+指定に
小説を原作とした「真相 ~Truth Be Told~」は、Appleが手掛けるオリジナル作品の一つです。アカデミー賞女優オクタヴィア・スペンサー演じる人気ポッドキャスト配信者が、自身の手掛ける配信によって刑務所送りとなった男性と対峙するドラマです。
M・ナイト・シャマラン監督が手掛けるApple TV+向け作品「サーヴァント~ターナー家の子守~」と同様、レイティングは「TV-MA(日本では18+)」に指定されており、かなりシリアスな内容であることが予想されます。
12月6日の配信に先行して披露された舞台、サミュエル・ゴールドウィン・シアターは、毎年1月にアカデミー賞のノミネート作品が発表される会場としても有名です。
Netflixが「ROMA/ローマ」でアカデミー賞を獲得したように、Apple TV+コンテンツでオスカー獲りを狙っていると目されるAppleらしさが伝わってきます。
「真相 ~Truth Be Told~」は12月6日に最初の3エピソードが配信され、以後毎週新たなエピソードが公開されていく予定です。ちなみに、同作品でエクゼクティブ・プロデューサーを務める女優リース・ウィザースプーンは、同じくApple TV+向けのドラマ「ザ・モーニングショー」で1話あたり2億円のギャラを得ていると噂されています。
Source:Apple(1),(2)
(kihachi)