2019年10月4日00:51公開 / 2019年10月4日09:34更新
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Apple、2020年第1四半期にiPhone SE 2をリリース〜著名アナリストが予測
Apple製品関連の予測で知られるアナリストのミンチー・クオ氏が、2020年第1四半期(1月〜3月)にAppleはiPhone SE 2をリリースする、との予想を明らかにしました。筐体のデザインはiPhone8風になるとのことです。
9月の日経の報道とも一致
クオ氏によれば、次世代iPhone SEのハードウェア仕様はiPhone8と似たものになり、2020年に3,000万台〜4,000万台出荷されるとのことです。
iPhone SE 2が2020年始めに出るという情報は、9月上旬の日経の報道の内容とも一致します。日経は、iPhone SE 2は4.7インチ液晶で2020年春に発売されると報じました。
クオ氏は、9月末にも2020年のiPhoneについての予測を発表しましたが、そのとき筐体はiPhone4のような金属製フレームをガラス板で挟み込むデザインになる、と述べていました。
4インチのiPhoneは実現しない?
もし今回のクオ氏の予測が正しく、iPhone SE 2の筐体サイズがiPhone8に近いものになれば、多くのユーザーが求めていたようなディスプレイの小さいiPhoneモデルは実現しないことになります。
しかしながら、iPhone8でも最新iPhoneモデルと比べると十分にディスプレイサイズは小さく、現行フラッグシップモデルと同じA13チップの搭載が見込まれるため、一定の需要を満たすのではないかと推測されています。
Source:9to5Mac
(lexi)
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iPhone Mania編集部
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