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2019年9月17日 23時54分

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iPhone11の複数カメラ同時撮影、iPhone XS/XRでも利用可能

FilmicPro Apple Event Sep 2019
 
iPhone11 Proの発表において、4つのカメラが撮影した映像を個別に再生するデモが行われました。実は、この機能は2018年に発売されたiPhone XS/XS Max、iPhone XRやiPad Proでも利用可能です。

iPhone11 Proの発表会で4カメラ同時撮影のデモ

Appleが先日、トリプルカメラのiPhone11 Proを発表した際、高機能動画撮影アプリFilmic Proを使って、iPhone11 Proのカメラ性能をアピールするデモが行われました。
 
FilmicPro Apple Event Sep 2019
 
デモでは、iPhone11 Proの背面に3つ、前面に1つ、合計4つのカメラそれぞれが捉えた映像を同時にプレビューしており、iPhone11 Proで追加された超広角カメラの効果と、A13 Bionicプロセッサによる処理性能の高さが示されました。
 
FilmicPro Apple Event Sep 2019
 

iPhone XS/XS Max/XRやiPad Proでも利用可能

しかし、複数カメラによる同時撮影は、iOS13で追加されたAPIで実現されており、2018年のiPhone XS/XS Max、iPhone XR、そしてiPad Proでも利用可能です。

 
2019年6月の世界開発者会議(WWDC 19)でiOS13を発表したAppleは、複数カメラの同時撮影のためには、処理システムのハードウェア的に大規模な見直しが必要と強調しました。
 
そして、同機能がiPhone XS/XS Max、iPhone XR、2018年モデルのiPad Proで利用可能であることを明かしています。
 
このAPIを活用することで、開発者は複数カメラで同時撮影可能なアプリを開発可能です。

トリプルカメラでの組合せパターンは不明

WWDC 19で開発者向けに公開された資料では、iPhone XS/XS Max/XRで同時撮影可能なカメラの組み合わせは以下のパターンに限定されています。
 

  • 背面広角カメラとフロントカメラ
  • 背面望遠カメラとフロントカメラ
  • 背面広角カメラと背面望遠カメラ

 
当時未発表のトリプルカメラについては、当然ながら記されていません。

当面はサードパーティーアプリ限定か

iPhone11 Proは、広角カメラでは見切れてしまう領域を超広角カメラで撮影した映像で自動補正することができます。
 
ただし、iPhone標準のカメラアプリでは複数カメラの映像を個別に撮影・再生することはできないので、Filmic Proなどのサードパーティー製アプリに期待する必要がありそうです。
 
 
Source:9to5Mac
(hato)
 

 
 

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