Apple Arcade、3月のサービス発表時に比べて参加企業の数が3倍近くに


 
Appleは日本時間の9月11日に開催されたスペシャルイベントにおいて、ゲームプラットフォームApple Arcadeの詳細を明らかにしましたが、今年3月のサービス発表時と比較して参加企業の数が3倍近くに増えていることが注目を集めています。

今になって名前が出た企業も多々存在する?

Apple Arcadeは、今年3月にサービス発表となりましたが、当時プレゼンの中で紹介された参加企業は、セガゲームス、Disney、Legoなど35社にとどまりました。
 

 
しかしながら、日本時間9月11日未明に催された新製品発表イベントでは、カプコン、スクウェア・エニックス、バンダイナムコエンターテインメント、Ubisoftなど92のゲーム社がプラットフォームに参加していることが明らかにされました。
 

 
米メディアAppleInsiderは、Appleの新製品発表イベントでより多くの参加企業が発表されたことについて、前からすでに参加は決まっておりゲームの開発を進めていたが、今になって名前が公に出た企業にも多々ある旨のコメントを述べています。

サービス開始は9月19日から

Appleは、ゲームタイトルの確保のためApple Arcadeに5億ドル(約539億2,000万円)を費やしたともいわれています。
 
Apple Arcadeは、9月19日(木)にリリースされる予定で、月額料金は600円(家族間で最大6人まで共有可)となっています。
 
なお、最初の1カ月はフリートライアル期間となっており、無料でサービスを体験することができます。
 
 
Source:AppleInsider
(lexi)

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