日本最大のApple直営店「Apple丸の内」、7日オープンに向けプレスリリース公開

 
9月7日（土）のオープンを目前に控え、Appleが日本最大の直営店「Apple 丸の内」のプレスリリースを公開しました。

ストアの外観にもこだわり

東京駅丸の内南口、東京駅舎の向かいという一等地に登場するApple 丸の内は、日本国内のApple Storeとしては9店舗目となります（都内では銀座、表参道、渋谷、新宿に続いて5店舗目）。世界屈指のターミナル駅に設けられた店舗らしく、リボンで表現されたApple 丸の内のロゴは、どことなく鉄道図にも見えます。
 

 
Appleのプレスリリースによると、Apple 丸の内は日本最大の直営店となり、フロアは1階と2階に分かれるとのことです。また正面（ファサード）には国内産のアルミニウムを用いた、2階分の高さの巨大ショーウィンドウが設けられ、内側に植えられた竹とともに存在感を放っています。
 
興味深いことにAppleはプレスリリースで、ショーウィンドウのデザインを「ヴィトリン・スタイル」と表現しています。ヴィトリン（Vitrine）とはガラス製のショーケースを意味します。主にアンティーク家具で用いられる用語ですが、古い建築物と最先端のトレンドが融合する東京駅周辺ならではのこだわりがデザインに込められているのでしょう。
 

 
9月7日のオープン日には、これまでの直営店と同様、ストアを訪れた客にApple 丸の内の限定グッズが配布される見込みです。なお、プレスリリースでは9月後半にApple 福岡（福岡天神）が移転先でオープンすること、Apple 表参道の改装が完了することについても言及されています。
 
 
Source:Apple
(kihachi)