Apple、ユーラシア経済委員会に未発表のApple WatchとiPhoneを登録

    2020 iPhone

    2020 iPhone
     
    Appleがユーラシア経済委員会のデータベースに未発表のApple WatchとiPhoneを複数モデル登録していることが判明しました。それぞれ9月のイベントで発表される新モデルと考えられ、いよいよ公式発表が近づいてきたことが確認されました。

    13のiPhoneと4つのApple Watch

    今回ユーラシア経済委員会(EEC)に登録されたのはiOS13を搭載したA2111、A2160、A2161、A2215、A2216、A2217、A2218、A2219、A2220、A2221、A2223、A2296、A2298の型番を持つiPhoneと、watchOS6を搭載したA2156、A2157、A2092、A2093の型番を持つApple Watchです。
     
    iPhone11 MKBHD
     
    iPhoneの型番が多い気もしますが、それぞれXS、XS Max、XRの後継機種の地域の通信事情に合わせたモデルの型番だと考えられます。Apple Watchについては40mm44mmモデルのそれぞれGPSモデルとGPS+セルラーモデルの型番だと考えられます。
     
    AppleによるEECのリストへの登録は発表前に公表されることが多く、これまでも多くの新製品がこのリストに登録されたことでその存在が明らかになっています。今回登録が確認されたことで9月10日(日本時間11日)に開催されると予想されるスペシャルイベントでiPhoneとApple Watchの新モデルが発表されるのはほぼ確実になりました。

    Apple Watch Series 5

    次期iPhoneについては外観やカメラについての噂が多く、またこれまでも毎年新モデルが出てきたことから9月のスペシャルイベントで発表されるのは確実と見られてきました。しかし次期Apple Watchについては最近までこれといった噂がなく、本当に新モデルが発表されるのか疑問視する声もありました。
     
    Apple watchOS 6
     
    しかし最近になってセラミックケース、チタンケースのモデルが登場することがwatchOS6のベータ版の解析から判明し、そして今回のEECのリストへの登録が確認されたことで、Apple Watch Series 5が発表される可能性が高まっています。
     
     
    Source:MacRumors
    (KAZ)

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