さらに12の大学でApple Watch、iPhoneが学生証に

    学生証

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    Appleは昨年、Apple Watch、iPhone内に学生証の情報を記録し、内蔵されているNFCを使って校内・校外で様々な用途に利用できる新機能を発表しました。2018年にはいくつかの大学が先行導入したのですが、それに続いてさらに12の大学がこの機能を導入すると発表しました。

    寮の鍵、売店での決済

    昨年発表されたiOS12、watchOS5では、iPhoneやApple Watchに大学の学生証情報を登録し、NFCを決済や入館時の鍵として使うことが可能になりました。先行して7つの大学でこの機能が導入されたのですが、今回は一気に12の大学で使えるようになり、サービス対象者が約10万人増えるとAppleが発表しています。
     
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    iPhoneやApple Watch内に学生証の情報を記録してそれぞれのデバイスのNFCと連携することで、図書館、ジム、寮などの鍵(入館証)として使えるようになります。また食堂や売店、大学周辺の店舗での決済にも使えるため学生は大学に行く時に学生証だけでなく、財布も持ち歩く必要もなくなるとしています。
     
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    Appleのインターネットサービス担当副社長は、先行してこの機能が導入された大学では発表から現在までに400万回の入館に利用された実績があるとし、多くの学生がメリットを享受していると説明しています。また今回の対象大学拡大と同時に、他社が提供する同種のサービスもサポートするとしており、この機能の利用者は一気に増えそうです。

    日本での導入は?

    iPhoneやApple Watchを学生証として利用できれば、日本の大学でも便利に使えるのは間違いありません。ただ今のところこの機能がアメリカ以外で使えるようになるという兆し(噂)はありません。そのため今年、来年にAppleの学生証サービスが日本で使えるようになることはないかもしれません。
     
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    とはいえiPhoneやApple WatchのNFCの用途は拡大しており、Appleが提供するサービス以外にもNFCを使えるようになってきました。現時点で他社によるNFC利用はポイントカードが多くなっていますが、これは学生証にも応用できそうで、アメリカとは少し形は違いますが日本でもiPhoneやApple Watchを学生証(入館証、決済カード)として使うことは不可能ではありません。
     
    近い将来、日本でもスマートフォンやウェアラブルデバイスが学生証(さらには身分証明証)として使える日が来るのではないでしょうか。
     
     
    Source:Apple
    (KAZ)

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