10.2インチiPadか?新たに2モデルのiPadがEECのデータベースに登録
7月10日に登録された5モデルに続き、新たに2モデルのiPadが、ユーラシア経済連合(EEC)のデータベースに登録されました。今秋発売と噂の10.2インチiPadでははないかと考えられます。
新型iPad、合計7モデルがEECのデータベースに
iPadOSを搭載したモデル番号「A2200」と「A2232」のiPadがEECのデータベースに追加登録された、とインドメディアMySmartPriceが報じています。
EECのデータベースには、現地時間7月10日に合計5モデル(モデル番号A2197、A2228、A2068、A2198、A2230)の新型iPadが登録されているのが発見されたばかりです。
EECは、暗号化通信を行う製品の情報を登録することを義務付けています。そのため、未発表のApple製品がEECのデータベースに掲載されると、数カ月後に発売されると推測することができます。
今秋発売の10.2インチiPadか?
EECのデータベースには、デバイスのスペックは掲載されないため、次期iPadの詳細は不明です。
これらのiPadは、9.7インチのiPad(第6世代)の後継モデルとして、7月に生産開始と報じられている10.2インチのiPadではないかと考えられます。
Appleは2018年10月30日にニューヨーク市で開催したスペシャルイベントで、新型iPad Proを発表しています。
macOS CatalinaプリインストールのMacの情報も更新
今回発見された2モデルのiPadと同時に、macOS CatalinaがインストールされたMacのモデルが数多くEECのデータベースに登録されています。
これはmacOS CatalinaをプリインストールしたMacの発売が近づいているので、登録情報を更新しただけだろう、と米メディア9to5Macは報じています。
Source:MySmartPrice, 9to5Mac
(hato)