Apple WatchのトランシーバーがwatchOS5.3で復活


 
Apple Watchのトランシーバーアプリは、セキュリティ上の脆弱性が発見されたことにより、一時機能が停止されていましたが、watchOS5.3で再び利用可能になりました。

トランシーバーアプリのバグを修正する重要なアップデート

Apple Watchのトランシーバーアプリを使うと、Apple Watch同士でワンタップで連絡を取り合うことができますが、7月上旬に他ユーザーのiPhoneが傍聴できてしまうバグが見つかり、機能が一時的に利用停止となっていました。
 
しかしながら、現地時間の7月22日付けでリリースとなったwatchOS5.3で、トランシーバーアプリの脆弱性が修正されており、再び機能が使用可能となったことがわかりました。
 
watchOS5.3のリリースノートには、「“トランシーバー”Appの修正を含む重要なセキュリティアップデートが提供されます」と記されています。

心電図機能がカナダとシンガポールで利用可能に

今回のwatchOSのアップデートで、心電図(ECG)機能がカナダとシンガポールで利用できるようになりました。
 
ECGは、現在31の国や地域で利用可能となっています。
 
 
Source:The Verge
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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