「iPhone11」のダミーモデルを撮影した動画、著名YouTuberが公開
iPhone11、iPhone11 Max、iPhone11Rとして噂される次期iPhoneのダミーモデルの動画を、著名YouTuberが公開しました。カメラを囲む四角形の枠などのデザインを確認することができます。
iPhone11シリーズのダミーモデルを撮影した動画
例年どおりなら今年9月の発表が見込まれる次期iPhoneは、2018年と同じ3モデルで、名称はiPhone11、iPhone11 Max、iPhone11Rなどと噂されています。
著名YouTuberで、「MKBHD」として知られるマーカス・ブラウンリー氏が、3モデルのダミーモデルを紹介する動画を公開しました。
3モデルとも、2019年初めにリーク画像が出回って議論を呼んだ四角形の枠にカメラが収められたデザインとなっています。
iPhone XSとiPhone XS Maxの後継にあたる、iPhone11とiPhone11 Maxは、超広角カメラを追加したトリプルカメラになると噂されています。
iPhone11Rのカメラはデュアルカメラとなりますが、カメラを囲む枠はiPhone11とiPhone11 Max同様に四角形となると伝えられています。
双方向ワイヤレス充電採用、3D Touch廃止などの噂も
Apple関連の著名アナリスト、ミンチー・クオ氏が2月に予測した、背面へのすりガラス採用は、動画に映っているダミーモデルには反映されていません。
クオ氏は2019年のiPhoneについて、双方向ワイヤレス充電機能が採用され、iPhoneからAirPodsのワイヤレス充電ケースなどにバッテリーを供給可能になる、との予測を繰り返し発表しています。
このほか、iPhone6sで採用された3D Touchが廃止されるとも噂されています。
マーカス・ブラウンリー氏による動画はこちらでご覧ください。
Source:Marques Brownlee/YouTube, 9to5Mac
(hato)